by GianinaSEO
以前、検索エンジンの順位付けの仕組みを逆手にとって、検索目的とはまったく関係のない、ページが上位に来るような自体が多発していた。こういった行為はスパム行為とされ、現在では厳しく取り締まっている。もしこのスパム行為と認定されてしまうと程度にもよるが、ペナルティが課される場合があるので、SEO対策をする際にはスパム行為に気をつけなくてはいけない。ここでは、代表的なスパム行為を紹介する。
- 過剰キーワード
内部最適化において検索されるであろうキーワードを適当にページ内に配置することになるが、キーワードがあまりにも多く出現してしまうとスパム行為として認識されてしまう。同一のキーワードは全体のワードの2~10%ぐらいが適当とされている。
- 隠し文字
ページの背景の色と同色の色でワードを配置すると、ユーザーには見えないが、検索エンジンには認識されてしまう。これも、スパムと認識されればページの評価が下がり最悪の場合、排除される可能性がある。
- リンク作成
外部最適化で被リンク数を増やす方法があるが、被リンク数は評価の高いページと判断され、徐々に増えていくのが自然である。これと反して、不自然に、被リンク数が爆発的に増えることなどがあれば、これもスパムと認識されてしまう。