現在、スマートフォン対応サイトを作るのが当たり前になってきていて
自分でも沢山作っています。そこで簡単ではありますが、備忘録としてメモしておこうと思います。
まず始めに
iPhone androidサイトを作る前にテスト環境が必要となります。
簡易的にチェック出来るのは
iPhone = Safari
android = Chrome
の上記のブラウザで簡単にチェックが出来ます。何故なら二つのスマートフォンに搭載されているブラウザーはサファリとクロームだからです。ちなみにIE と Firefox4.0 では「ずれ」が出てきましたのでチェックにはまだ不向きです。
この二つのブラウザでチェックする時の難点は横幅を350px程度までしか縮められません。
ですのでシュミレーターをインストールしてチェックするのが良いでしょう。
アンドロイドシュミレーター
http://developer.android.com/sdk/index.html
iPhoneシュミレーター
http://www.puresimstudios.com/ibbdemo/
実際にiPhone4とxperia arcを購入してシュミレーターと比べてみましたが、実機とシュミレーターでは微妙にレイアウトが違います。シュミレーター(pc上で見る事が出来るもの全て)はあくまでも簡易的なものなので、実機でチェックする事をおすすめします。
最近はeccubeをスマートフォン対応にしてくれという依頼も増えてきています。現在web上に存在する通販サイトもiPhone対応というサイトは多くなってきています。アンドロイド対応しているサイトはまだまだ少ないようですが、今後はスマートフォン対応にしておく事が必須になると思われます。
余談ですが、FC2やseesaaなどの無料系ブログはスマートフォン対応になっています。
*サイバーエージェントの営業の方に広告について色々お伺いしましたが、アメブロの場合は独自の広告システムがあります。別途契約が必要ですが結構面白そうな内容でした。今度お会いする機会があるので、後日詳しい内容を掲載するかもしれません。
無料ブログは広告の設定などが自由に出来ないので、独自ドメインを取得しwordpressで構築するのが一番良いでしょう。seoに不利とされていた拡張子も、今では問題無くインデックスされます。おまけにプラグインなどもほとんど無料で最初からスマートフォン対応プラグインも搭載されてます。phpで構成されているのでカスタマイズも比較的簡単です。出来ない事は無い位で、SNS構築も出来ます。
アドセンスはiPhone用のタグがアドセンス管理画面で用意されていますので、そちらを貼りつけて下さい。携帯版アドセンスはphpでしたが、iPhone用アドセンスはJavaScriptなので誰でも簡単に貼りつけ可能です。ちなみにアドセンスの横幅とiPhoneの幅が微妙に合わない時がありますが、アドセンスタグの横幅を変更してはいけません。規約違反になります。cssで上手に調整しましょう。
wordpress スマートフォン対応プラグイン(無料)
WPtouch
*注意点:現在URL先が消失しています。検索エンジンから探すと有料のWPtouchに誘導するサイトが多いので
管理画面から「WPtouch」で検索して下さい。すぐに無料版が見つかると思います。
こちらはwordpressでphpを使用出来るようにするプラグイン
http://bluesome.net/post/2005/08/18/50/
それではまた。